とうとう家二郎なるものに手を出してしまった。
出来合いでコストと手間を押さえる
といっても一から全部作るわけではなく、麺とスープは桔梗庵の二郎系ラーメンセット。
これで「ぬる家二郎」が可能となる。
スープから作ると1食7000円くらいかかるらしいし手間がかかりすぎて無理。
豚だけは妻の要望でこだわりたかったので、スーパーでグラム100円のバラ肉を買い、圧力鍋で煮てカエシで味付け。だいたいこのレシピどおり。
このためだけにみりん風調味料買った。みりん家にあるのに。
レビュー
できたものがこちら。
味再現はまずまずで、麺は違いが分からないレベル。スープは濃いめを謳っているけど、いつもカラメをコールする身としては物足りず。
豚を漬けたカエシがあって助かった。
アブラも全く足りないけど、豚がバラ肉で脂身豊富なのでそれで何とかごまかす。
千住大橋店のような油膜が欲しければラードや背脂を追加すべき。
40分以上圧力をかけた豚はホロホロで味もしっかりついており、そこらの店の豚より神豚になった。これにはYouTubeで三年食太郎氏の動画を見まくっている妻も大満足。
ヤサイは個人的な好みでややクタめな仕上がりにした。ここら辺の調整が自由に効くのも家二郎のいいところ。
気になるコスト
1食の価格は
- 麺スープ: 650円
- 豚400g: 400円
- もやし500g: 80円
その他諸々で合計1300円くらい。
そりゃ店舗よりは高くついたけど、2人でシェアして2人ともお腹いっぱいになる量だったし、1人650円と考えれば安い。
なにより、多少高かろうが子供がいても2人で食べられるというメリットには替えがたい。
というわけで子持ちジロリアンにはオススメ。
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