GW中に読んでいた本「フィボナッチブレイクアウト売買法」の検証をしたい

はー、GW直前週に仕事が忙しくなって更新が疎かになり、
GWに入ったら入ったでまとまった時間でやりたいことあるとか言って更新しなくなる。

そんなパターンに入ってしまいました。

とのです。

曲を聞くのはTSUTAYA DISCASの無料期間が終了してしまったので一旦おやすみしましょう。

GW中の読書

さて、GW中に何をやっていたかって、
大体はギター弾きながらアニメとゲーム実況動画を見るというなんかいつでもできそうなことばっかりやってましたが、
それに加えてこの本を読んでいました。

うひょー、パンローリングさん6000円以上する本売らないでくださいよ…
買いますけど…

トレード日誌をつける

この本ではセットアップから手仕舞いまで一貫した手法が提示されています。

セットアップ内容は複数時間帯のモメンタム系指標および
フィボナッチリトレースメントと単純なエリオット波動を利用したものになっています。

で、この本では最終章でトレーダーとしての心得についても記載されているのですが、
その中で気になったのがこの一節。

成功するトレーダーと失敗するトレーダーの主な違いのひとつに、
成功するトレーダーはみんなトレード記録をコメントと合わせて残
すための何らかのシステムを持っているが、失敗に終わるトレーダー
は持っていないということがある。記録し、見直し、評価する。選択
の余地はない。優れたトレード記録が成功を保証するわけではないが、
それをしなければ間違いなく失敗する。もし成功するチャンスを望む
のであれば、しっかりと記録をとってほしい。

うーん、そういうのはいろんな書籍でよく語られていますが、
やるのは正直めんどくさいと言い訳つけて避けていました。

でも、せっかくこの本読んだんだし手法を試してみたいし、
試すからにはきちんとやりたい。

というわけで、トレード日誌をつけてみることにします。

…あーこれも三日坊主で終わりそう(予防線)

とりあえずこの手法の検証用として20万用意したので、
これに対するリスクを仮定してポジションサイジングを行い、トレードします。

本日のトレード

さて、本日のEUR/USDチャートを見てみます。

20130506_01

週足。
モメンタムが買われ過ぎを示唆しています。

ABC調整パターンからかなり押しているので、新たな下降トレンドの第二波の可能性があります。

20130506_02

日足。

今までの上げを第二波と仮定すると、第二は自体がABC調整パターンになっています。

フィボナッチリトレースメントはC派がA派の代替価格予想0.618、
ちょっと見きれてますが第一波の内部リトレースメント0.500と重なる位置で反転しており、
2本前の足で反転した可能性があります。

そしてモメンタムが今日反転しつつあります。

20130506_03

そして1時間足。

NY時間4時の段階でモメンタムが反転したため、そこの安値1.31234に売り逆指値。

損切りは日足C派の頂点とおもわれる部分の上、1.32440に設定。

ドルベースで約120pipsの損切り幅です。

一トレードで取れる最大リスクは資産の3%とするため、20万円だと6000円のため、
トレード枚数は5000通貨としました。

大きな流れが下降五波トレンドでなければ少し下げて反発しそうですが、
その時はその時。
トレードでは何事も起こりうるので淡々とやって行きたいと思います。

(05/07 0:45追記)
60pipsほど下落したのですが、一時間足のモメンタムが売られすぎから強気反転したため、
2000通貨を1.30691で利食い、54.3pipsの利益(1,079円)。
残りは一時間足の直近スイング高値+1pipsの1.31164へSLを移動しました。
引っかかっても7pipsの利益になります。

てかこのやり方だと最初のSLを日足ベースで設定したのはちょっと違うな…
1時間足の直近高値(1.31660)に設定して枚数を7000通貨まで増やすべきだった?
でもエントリーは日足の形を見て入ったんだからそもそも利食いがおかしい?
うーん、どの時間軸をメインにトレードするか、ここのハンドリングが難しい…

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