危ない、7月1度も更新しないところだった…
ども、とのです。
ここのところトレード記録も書いていませんでしたが、
実際トレードできていませんでした。
というのも、週足と日足のモメンタムが反対方向のままの状態が暫く続いており、
「長期と短期の方向性が一致する」というエントリー条件になかなか当てはまらなかったのです。
足が長いとこういう時に全く機能しなくなるのが厄介ですなぁ。
ちょっと短い足を試してみる
とはいえ、短い足は1時間足で前やらかしてしまいましたし、
1時間に一回チャートを見なければならないのは仕事している身としてはきつい…
そこで、4時間足を使って見ることにしました。
これなら4時間に1回だけ確認すればいいため、
仕事中には2~3回見れば事足ります。
また、日足:1時間足の組み合わせより日足:4時間足のほうが時間の比率が週足:日足に近いんですね。
なのでやりやすいのではないかと。
やっとのことで成功トレード
しかし相場はそれほど甘くない。
EUR/USDとGBP/USDでドル高トレンドの反転を狙って何回かエントリーしましたが失敗。
最近やっと成功したので、今回はEUR/USDについて失敗トレードとともに載せてみようと思います。
今回はこの赤いラインの部分でトレードしました。
4時間足。
どこでエントリーしてどこでイグジットしたかも書いてみました。
前2回ほど失敗トレードしていますね。
DTオシレーターが強気転換していたのでそのたびにエントリーしていたのですが、
2回とも再度反転…
3度めの正直ということでエントリーしたものが成功しました。
焦った短期ポジ利確
ポジとった次の日の朝に急上昇したため、
その場で半分利確。
しかしこれはルール違反です。
イグジットは「トレーリングストップをおいて相場に任せる」のがルール。
これができなかったのはこれの前に負け続けてメンタル的に弱気だったのが原因だと反省しています。
減らしたポジを補う追撃
ポジが減ったことでトレンドが続いても旨味がなくなってしまったので、
DTオシレーターの再反転でもう一つポジションを建てました。
このポジ追加自体は「フィボナッチブレイクアウト売買法」の基本戦略には書かれていませんが、
トレード例にいくつか実例が挙げられていたので採用しました。
長期足が買われすぎを示すまで持ち続ける苦痛
多少上昇したところで追撃ポジも半分利確し、
あとはず~っと放置。
短期ポジのミスがあったので長期はそうならないようにしようと、
長期足に反転の徴候が見られるまで何もしませんでしたが
これが結構きつい。
日中上がったり下がったりすることで一喜一憂。
上がれば「ここで売り抜ければ一番儲かるかも」という誘惑に襲われ、
下がれば「このまま下がって利益がなくなるのでは」という恐怖に駆られる。
そんな心理状態の中ルールを守ってポジションを保持するのは難しく、
早期利確して楽になりたくなります。
でもやりきりました。
7/20頃からDTオシレーターが買われ過ぎを示唆したため、
日足の最安値にトレーリングストップを置いて、数日後無事決済。
初期に立てたポジは382.9pipsの利益、
追撃ポジ129.8pipsの利益になりましたとさ。
GBP/USDについてはまた今度書きます。
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