エフェクターを自作してみる

どもども、とのです。

最近為替の方もトレンド方向にしか動いてなくてエントリー機会が無く
書くことがなくなっています。

ちなみにCAD/JPYの売りは短期ポジが97.148で引っかかって300pipsほどの利益、
長期ポジは御存知の通り先週末までの円高で一時700pips超の含み益をたたき出していたのですが、
雇用統計の結果が良くて現在短期ポジ決済値より上で推移しています。

まぁ長期ポジなんで、SLを99円に置いといて週足が転換するまで待ちます。

エフェクターの種類を増やそう

さて、本題は取引の話ではなく音楽の話。

ギター始めてからというもののエフェクターはマルチのG3とCRYBABYのみを使用してきましたが、
そろそろコンパクトエフェクターにも手を出してみたいところ。

G3はブースターとかODが少ないので、そういうのをまず増やしていきたいなぁ。

文系なのにハンダゴテを持つ

でもせっかく趣味なんだからただ買うだけじゃつまんない!

ということで自作してみることにしました。

とはいえバリバリの文系なので電気関係には全く疎い…

実は小学校の頃電子工作キットとかで障害物を避けるロボットとか作ってましたが、
それと中学の授業以来ハンダゴテを触ったことはありません。

最初から難しいのを選んで失敗するのも何なので、
簡単なキットがないか探してみました。

するとここに初心者用のブースターキットがあったのでこれに決定。
3000円とかなら失敗しても痛くないしね。

製作開始

20130601-DSCF3530

作成に使う道具はこちら。

ハンダゴテやらテスターやら新たに買ったものが多いですが、
これらの購入代金で普通にBD-2とか買えるレベル。

20130608-DSCF5042

パーツはこちら。

無駄にアルミケースを選択。
今後もアルミケースで作るだろうし加工も練習できたらいいかと思って。

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まずは穴あけ用のアタリをつけます。

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そして電動ドリルで穴あけ。
センターポンチとか買ってなかったんでずれないか心配。

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最初は小さい穴から。

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だんだん大きく…
あ、LEDの穴ずれた。

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こんなかんじに削ります。
アルミの削りカスが部屋中に飛び散る(´・ω・`)

このあと中性洗剤で洗い、プライマー→白スプレーで着色して乾かします。

20130608-DSCF5050

塗料が乾くまでの間に基盤のハンダ付け。
部品は8個なんで基盤がすげえ小さい。

20130608-DSCF5051

あっという間に完成。

塗料が乾くまでまだ時間があるので
ケーブルの予備ハンダとかスイッチの配線とかをしておきます。

20130608-DSCF5052

乾いたのがこちら。

そこそこ塗りムラが少なく出来ました。

色つけるときはここからまた塗料を上塗りしていきますが、
今回は白しか買っていないのでこのままいきます。

20130608-DSCF5056

そして配線をしていきます。

この作業が一番大変だった…

この時点では可変抵抗を1つだけつけておきます。

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その状態で試し弾き。

ちゃんと音が出る!

喜んで音の違いもろくに確認しないまま最後の工程へ。

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可変抵抗を1つ増やし、基盤の抵抗の1つをそちらに変更します。
こうしてモディファイの基礎も学べるということですね。

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蓋を閉めてボリュームつまみつけて完成!

新たな趣味に

安価に試すために安いパーツを使っているそうですが、
ちゃんとブーストされていて、MAXまで上げるとちょっとクランチっぽくなります。

これを皮切りに少しづつステップアップして行きたいですね。

多分しばらくはキットとかを買って組んでいくと思いますが、
いつかは自分で基盤から作っていけるように…

ただのめり込みすぎると肝心のギター練習する時間がなくなっちゃうんで、
ほどほどにしときます。


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