ブログの内容が音楽関連で埋まっていく…
ども、とのです。
他のことも書きたいような気もしますが、
最近書きたいのって長編記事くらいで書き始めると大変なことになるのであまり考えないようにします。
おすすめされて
今回紹介するのはandymoriの「andymori」です。
法学会の先輩に
「とのandymori知ってる?今度聴いてみてよ」
とおすすめされたので聴いてみました。
前回からそうだったんですが、
もはやバンド始める前は名前すら聞いたことのないバンドばかりです。
まぁそういうバンドの曲を聴いてみようぜっていうのがこのシリーズのコンセプトなのですが。
リバティーンズも知らないけど
andymoriは2007年結成のスリーピースバンドです。
和製リバティーンズとも呼ばれるらしいですが
リバティーンズすら知らない俺に隙はなかった。
どう見ても隙だらけです暇があったら聴きますごめんなさい。
バンド名はアンディ・ウォーホルと「メメント・モリ」から取ってきたそうです。
アンディ・ウォーホルはマリリン・モンローやキャンベル・スープをモチーフにしたポップアートで有名な芸術家ですね。
メメント・モリは「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味のラテン語だそうです。
芸術作品のモチーフとして広く使われ、「自分が死すべきものである」ということを人々に思い起こさせるために使われ、日本語直訳では「死を思え」、意訳では「死生観」と言える。
諸行無常的な?(適当)
バンド名を冠した1st
「andymori」は2009年2月4日に発売されたandymoriの1stアルバムです。
黄色い背景にポスタリゼーションをかけたメンバーの絵を載せるあたり、
アンディ・ウォーホルを多少意識しているのでしょうか。
ひと通り聴いた後に一番に印象に残ったのはボーカル。
音程を定まっているような定まっていないような、
語りかけるように歌うことでことで聴衆に強く訴えかけています。
(ただし後述しますが歌詞が難解…)
そして疾走感のある曲調。
ドラムのリズムがノリノリで心地いいですね。
さらに早口。
てかあれだけ早口なのにだいたい聞き取れるように歌える小山田さんすげぇ。
お気に入りの一曲「FOLLOW ME」
上に書いたような印象を真っ先に植え付けられたのがこの曲。
しょっぱなから入るドラムの軽快なリズムがいいですね。
サビの「FOLLOW ME」と歌っている裏の「NANANANA…」というコーラスも楽しげです。
しかし歌詞の意味が全く分からん。
太陽が破裂するまで歌ってあげるよ
ウィーアーザワールド
カリフォルニアドリーミング
キープオンザサニーサイド
百貫デブにはサプリメントを
有色人種にはマシンガンを
前半は何となく分かる。
最後2行は何だろう。
…
細かいこたぁいいんだよ!
全曲通してすっと頭に入ってこない言い回しの歌詞が並びますが、
逆に歌詞の意味がフワフワしているからこそ聴く方の想像力をかきたてて深く響くのかもしれません。
そしてそれを語り口調やリフレインで表現することで伝えやすくしている、のかも。
感想が書きづらい
うーん、「FOLLOW ME」の次に何を紹介しようか悩んだのですが決められない。
個人的には「モンゴロイドブルース」や「ベンガルトラとウィスキー」みたいなややぶっ飛んだ感じの曲は非常に好きなのですが、
何がいいのかというところを言葉で説明できないっす…
そもそも、andymoriの曲は自身の自問自答を歌詞にしている、心の深いところから湧き上がるものを表現とのことなので、
それをたった数回聞いただけでどうこういえるもんじゃないということでしょうか。
このシリーズ存続の危機(笑)
まぁ楽しく聴ければいいんじゃないですかね。
とりあえずリンク置いときますので聴いてみてください。
「モンゴロイドブルース」はヘッドホンで大音量で聴いてみましょう。
最初の語りでゾワッとします。
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