子供の「脳」は肌にある 第1章 子どもの心は肌にある 要約

スポンサーリンク

この記事は、『子供の脳は肌にある』の要約です。

前章はこちら

肌感覚が『性格』になる

「肌が合う」とはどういうことか

トゲトゲ、ザラザラした感覚を避けて、サラサラとした感覚を母の肌と同じような心地よい刺激として捉える。

肌の境界感覚の強い人、弱い人

肌は自分の内部と外部の境界。

フロイト「自我は究極的には身体的な感覚、主として身体の表面に由来する感覚から生まれてくる」

境界感覚が弱すぎると、他者から影響を受けすぎて自分というものがなくなってしまう。
強すぎると、自他を隔てすぎてしまって自閉的、あるいは傍若無人になりすぎる。

誰かの肌と融けあいたいという欲求

最初は胎内回帰欲求があるが、それが消えると、
赤ちゃんから恋人まで、肌を通した包含関係こそが愛着の本質となる。
ただし、肌には隔たりの機能もあり、完全にはその欲求は満たされない。

「なでなで」されて育った子

触れない育児法

1920年代から欧米で普及した触れない育児法で育った子は、不安や抑うつ傾向が強く、他人と良好な人間関係を築けなかったり、感受性に乏しく周囲のことに関心を持てなくなる傾向にある。

日本では昔はべったり育児だったが、戦後この欧米の方法が流入した。

子育てができないチンパンジー

飼育されているチンパンジーは子を産むだけでは母にはなれず、赤ん坊側からしがみつかれたり、人間の介助があって初めて母性が芽生える。

母親も父親も早期接触が大事

母子同室の場合、そうでない場合と比べて子供が泣くことに対して強い感受性が生まれる。捨て子の数も減少した。

父親も、早期接触できた父親は子供とよく触れ合うようになり、子供の顔を自分の側に向けて抱っこする傾向がみられるようになる。

母子関係の3つのタイプ

  • 安定型…他者と親しくするのは容易い
  • アンビバレント型…他者と親しくしたいけど逃げられるかも
  • 回避型…他者と親しくするのが嫌い

母親と子供が同一のタイプになることが多い。

母親とスキンシップが多ければ多いほど安定型になる傾向が高い。自分に自信を持ち、他人を信頼しやすくなる。

父親とのスキンシップが多いと社会性、協調力が上がる。

両親のスキンシップが重要。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク