舌の筋力が衰えている人は片足立ちテストなどの成績も悪い。
舌の筋力を弱らせる生活習慣
咀嚼回数が少ない
食事1回で噛む回数は平均620回 。
舌の筋力が衰えている人は噛む回数が平均よりも少ない。
噛む回数は食べ物の種類によって差が出る。
スルメやごぼうなど硬い食べ物食べるようにすると咀嚼回数が自然と上がる。
会話が少ない
喋る事で舌が活発に動く。
舌の筋肉が衰えている人は会話で発せられた単語数が正常な人と比べて3分の1程度である。
舌の筋肉が衰えると全身の筋肉まで衰える理由
舌の筋肉が衰えると重要なタンパク源である硬いお肉などを避けようとする傾向が出てくる。
摂取できるタンパク質量が減ることによって全身の筋肉量が減っていってしまう。
舌の筋肉を鍛える方法
スルメを食べる
まず舌でスルメを右の奥歯に移動させてスルメを1回噛み、
次に舌でスルメを左の奥歯に移動させて1回噛む。
これを繰り返してから飲み込むことを1日3本行う。
食べ物大きめに切る
すぐに飲み込めないようにするため、食べ物は大きめに切って調理する。
食事は誰かと一緒に食べるようにする
誰かと一緒に食べることによって会話が増え、さらに下の運動が活発になる。
上記を実践した意識した舌年齢80歳の人は、6日間のトレーニングにより舌年齢が70歳に若返った。
片足立ちも、80歳代の記録から60歳代の記録まで公表した。
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