さて、ここからは確率論の話に移ります。
以下の数式は「パターン認識と機械学習 上」P.11~17「1.2 確率論」のものです。
同時確率
p(X=x_i,Y=y_j)=\frac{n_{ij}}{N} \tag{1.5}
この式は同時確率の式です。
まず、 X,Y は確率変数といいます。
確率変数X:全事象 U={a,b,c,…} の1つ1つの根元事象 a,b,c,…に割り当てられた数値x_1,x_2,x_3,…のいずれかをとる変数。
スバラシク実力がつくと評判の統計学キャンパス・ゼミ P.26
根元事象はこれ以上分けることのできない基本的な1つ1つの事象のことです。
確率変数Xは任意の値 x_i(i=1,…,M)
確率変数Yは任意の値 y_i(i=1,…,L)
を取れるものとします。
X が x_i 、 Y が y_i を取る確率を X=x_i と Y=y_i の同時確率と呼ぶのです。
全事象を N 、その中で X=x_i かつ Y=y_i となる倍の数を n_{ij} とした際に式(1.5)が成り立ちます。
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