ロボット掃除機ルーロのサイドブラシを交換せずに修理する

先月引っ越しまして、パナソニックのロボット掃除機RULOを購入しました。

簡単なレビュー

なかなか可愛い動きをするロボット掃除機で、うちでは親しみを込めて「ルーロくん」と呼んでいます。

ルーロくんは仕事に行っている間にせっせと掃除をしてくれる良い子です。

帰宅すると何事もなかったかのように定位置に戻っているのですが、
ダストボックスを開けると大量のゴミ、ホコリ、髪の毛が入っていて、ちゃんと仕事をしているのがわかります。

掃除の予約は曜日ごとに決められるので、
家にいることが多い土日に勝手に掃除を始めることもありません。

床にあるものに絡まると…

そんなルーロくんですが、床に置いてあるものはなんでもせっせと吸い込もうとするので、
うっかりイヤホンや充電ケーブルを床に置きっぱなしにしてしまうとそれを巻き込んで動作停止してしまいます

停止するだけならまだいいのですが、
ケーブルが集塵用のサイドブラシに絡まったまま頑張って回転してしまうと…

こうなります。

このサイドブラシ、交換用の替えブラシはあるのですが2つで2000円します

絡まるたびに2000円払ってたらちょっとやってられませんね。
なんとか治すすべはないか…

「らくてんパパ」直伝の修理方法

と、昔トイレにおいてあった「らくてんパパにこういうエピソードがあったのを思い出しました。

テレビで「毛が開いた歯ブラシは熱湯に入れるともとに戻る」という情報を見たパパが見よう見まねで歯ブラシを茹でたら柄の方から曲がってしまった。

文字に起こすと何が面白いのか分からんエピソードですが、この

「毛が開いた歯ブラシは熱湯に入れるともとに戻る」

がルーロのサイドブラシにも応用できそうです。

熱湯に入れてみる。

では、ルーロからサイドブラシを外し、熱湯を用意しましょう。

熱湯をカップに注ぎ、ブラシを浸けてしゃぶしゃぶしてみます。
(ここでらくてんパパみたいに火にかけたまま茹でると失敗するかも)

すると…

まっすぐになった!

さすがにあそこまでぐちゃぐちゃになると完全に真っ直ぐにはなりませんでしたが、
応急措置としては十分。
まだ使えそうな感じに戻ってくれました。

まだ買って1ヶ月、ルーロくんにはもっと働いてもらいましょう( ̄ー ̄)ニヤリ


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